アメリカ経済の現状を見るための代表的経済指標のいくつかについての説明です。
- 雇用統計
- 国内総生産(GDP)
- ISM製造業景気指数
- ISM非製造業景気指数
- 新規失業保険申請件数
- 小売売上高
- 住宅着工件数・許可件数
- ミシガン大学消費者信頼感指数(ミシガンサーベイ)
- 個人所得・支出
1.雇用統計(Employee Situation Report)
2.国内総生産(GDP)(Gross Domestic Product)
5.新規失業保険申請件数(Initial Jobless claim)
6.小売売上高(Retail Sales)
7.住宅着工件数・許可件数(Housing Starts & Building Permits)
8.ミシガン大学消費者信頼感指数(University of Michigan survey)通称:ミシガンサーベイ
- 発表機関:ミシガン大学サーベイリサーチセンター
- 発表時期:毎月第2金曜日(速報値)、第4金曜日(確報値)
- ポイント:消費者マインドを探ることで景気動向を判断できる。
- 長所:速報性が高く、コンファレンスボードの消費者信頼感指数の先行指数となっている。
- 短所:調査対象が少ないため、指数のブレが比較的大きい。
- 概要
- 1966年を100として消費者マインドをインデックス化している。
- 消費者感応度指数は、現況指数(40%)と期待指数(60%)の加重平均で構成されている。
- 期待指数は、コンファレンスボードの景気先行指数の構成要素となっている。
- 「景況感」「雇用」「所得」に対して楽観的、悲観的で回答している。
- 消費者感応度指数が、90を超えると景気良好と判断できる。
- 毎月の変化よりも該当月の現状を重視して見る。
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