★6月23日 最新グラフ更新 ********************************

  • シカゴ連銀インデックスCFNAIとは、The Chicago Fed National Activity Indexのことで、85項目の経済統計の統合インデックスで、アップダウンが激しく出るため通常3か月の移動平均(MA)が使われ、それを CFNAI-MA3 と呼びます。
  • ゼロが基準値。プラスが出れば好景気、マイナスが出れば停滞期となりますが、3か月の移動平均を使いますから、感応性はあまり高いとは言えません。ヒストリカルな基準、トレンドに比べてどうかという事が重要で、月々のプラスマイナスにこだわる必要はありません。
  • 連続でマイナス幅が広がっていく(トレンドを逸脱する)などの事態には注意が必要です。
  • インデックスは4つのカテゴリーに分類されており、1)生産、収入 2)雇用、失業、賃金 3)個人消費、住宅 4)売り上げ、受注、在庫 とほぼすべてのエリアをカバーしている点に特徴があり、大変便利なインデックスです。雇用統計はいわばこのうちの2)しかカバーしていない数値な訳ですから、これらを統合した数値としては大変使いやすいのです。

(「週刊 ぐっちーさんの経済ZAP!! 2019年7月29発行号」を参考にさせて頂きました。

最新グラフ 2020年6月23日時点

今は亡き尊敬するぐっちーさんの解説を参考にして、ここ2年のコロナショック前までの状況を見てみると

2018年始めから2019年の4月頃まで下降トレンドであったものが、2019年4月から2020年1月までわずかながらも上昇トレンドに入っていたと言えるのでしょうか。(見たまんま)

コロナショックがなければ、数値がゼロを超えていたのかもしれません。

最新値では-1.5まで下がっていますが、過去最も下がったのは2009年1月の-4.2なので、今回-1.5からさらに下がるのか、それとも上昇トレンドに転じるのか折々見ていきたいと思います。

2020年5月26日更新

最新値は、さらに下がり-7.22になりました。史上最低値で下降トレンド真っ最中です。

2020年6月23日更新

何とか下降トレンドはストップしてわずかながら上昇しています。しかし、大きくマイナスな状況は変わっていないので、まだまだ安心はできません。